絵本を作って、出す

お使いの道具で絵本を作って、PDF で書き出してください。それだけです。ページ数も、見開きの大きさも、こちらが PDF から読み取ります。申告は要りません。

いちばんかんたんな道

絵本を作る道具は、ほぼすべて PDF を書き出せます。PowerPoint、Keynote、Illustrator、Procreate、Canva、クリップスタジオ。普段お使いのもので構いません。

  1. 1. いつもの道具で作る

    1ページ=絵本の1見開き、として作ってください。スライドでも、アートボードでも、キャンバスでも同じです。

  2. 2. PDF で書き出す

    全ページを1つの PDF にしてください。ページの順番が、そのまま本の順番になります。書き出しの設定は、いちばん品質の高いもので構いません。こちらで整えます。

  3. 3. 入稿する

    PDF を渡していただければ、こちらでページ画像に変換します。ページ数・大きさ・綴じ方・容量は、すべて自動で読み取ります。

PDF に埋め込まれた文字や図形は、変換の時点で画像になります。読者の端末や書体の有無によって崩れることがありません。

ひとつだけ、構図でお願いがあります

スマートフォンを縦に持って読むとき、見開きは中央あたりで左右に切られ、1ページずつ表示されます。横に倒せば見開きに戻ります。

縦長のページ(単ページの絵本)で作っていただいても構いません。その場合は分割せず、1ページずつ送ります。

どの形で作るか

絵のつくりで決めてください。「どれが上等か」ではありません。ehonstand は容量でも課金するので、絵に合わない形式を選ぶと作家が損をします。

絵の具・厚塗り・写真のような絵

画像にするしか方法がなく、それで正しい形です。道具から書き出すだけで済みます。

PDF

フラットな図形・線画

どちらでも構いません。SVG は拡大しても劣化せず、多くの場合むしろ軽くなります。

PDF か SVG

さわると動く・分岐する

画像では届かない表現のための選択肢です。動きが本質的に要る本にだけ使ってください。

HTML フォルダ

容量のこと

冊数と容量で課金します。売上には連動しません。どちらが軽いかは絵のつくりで逆転するので、実際に測った値を出しておきます。

平坦な図形と文字(PDF から変換)見開き1枚 約 12KB
全面に模様のある絵(PDF から変換)見開き1枚 約 172KB
同じ絵を HTML フォルダで組んだ場合3見開き+画像1枚で 約 46KB
図形だけの SVG1ページ 5〜12KB

手続きで描ける模様(一面のドットなど)は、HTML なら数十バイトで済みます。逆に絵の具で描いた絵は画像にするしかありません。静止画で足りる本を HTML にすると、作家が損をします。

出す前に確かめる

  1. ページの順番が、読む順番になっている
  2. 全ページの縦横比が揃っている(表紙だけ違うのは構いません)
  3. 左半分だけ、右半分だけを見ても、絵として成立している
  4. 文字が小さすぎない。スマートフォンの縦画面では、見開きの半分の幅で表示されます
  5. 作品の内容が掲載基準に反していない

さわると動く絵本を作る場合

1見開き=1枚の HTML として入稿できます。仕様と、生成 AI に渡せるプロンプトを 別に用意しています。動きが本質的に要る本にだけお使いください。

HTML で作るときの仕様